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望月記者の著作「新聞記者」会見質問へ到る経緯と動機・寄せられたネットの声

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 官房長官への鋭い質問で知られる東京新聞 望月記者の新書。

 

新聞記者 (角川新書)

 望月 衣塑子 (著)「新聞記者」 (角川新書)

 

あの官房長官会見での一連の質問に到る経緯と動機はどのようなものだったのでしょうか。そして、ネットの反応も集めてみました。

  

まず、望月記者本人によるツイート

 望月記者が記者を目指した経緯や動機も語られています。

 

官房長官会見に到る動機とは

 第3章から森友問題、第4章に詩織さんの件が語られます。そして、詩織さん、前川氏が社会的に抹殺されるのではという思いから「自分にできることは何か」と自問し、官房長官会見で質問をぶつけるに至った経緯が語られています。

だから、望月記者が詩織さんや前川氏が闘う姿勢とダブって見えるというのも自然なことなんだと思いました。

 

ネットの声

全体を読み通すと、なぜあれほどの質問が出来るのかが、明らかになります。

 

 わかるまで質問することを信条としているため、何度も質問が行われるんですね。

 

 本当にその通りだと思いました。「立憲」とか「民主」にフォーカスが当たる状況で、ますます新聞記者の重要性は高まります。そうした時代背景において、望月記者の考えが分る本書が出版されたことの意味は大きいでしょう。

 

 政権批判よりの書物へのアマゾン等のレビューには、誹謗、中傷等が多く書きこまれる傾向があると言います。

18日に発売される伊藤詩織さんの書物についても、同様の書き込みが予想されますので、望月記者や詩織さんの書物へは正当な評価のコメントが多く寄せられることが必要ではないかと思いました。

 

 確かに、今年出版された本で興味を持ったのは、望月記者と詩織さんが書いた2冊でした。

 

望月 衣塑子 (著)「新聞記者」

 

伊藤 詩織 (著)「Black Box」

 

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