ZOZOスーツをキャンセルする方法は簡単です。
最初はZOZOスーツのページに取り消しボタンはありませんでしたが、現在はしっかりあります。
ログインしますと、パソコンでもスマホのアプリでも、申し込みの画面の下にちゃんと「注文の取り消しボタン」がついています。
キャンセルができる公式ページになります。
しかし、実際にキャンセルする人はかなり少ないだろうと見られています。
新型ZOZOスーツを体験してみたい人が多いからです。
なかにはキャンセルした人もいますが、それには理由があります。そのあたりの事情を少しチェックしてみましょう。
目次
新型ZOZOスーツの注文を取り消した人
新型ZOZOスーツをキャンセルした人は、旧型ZOZOスーツを申し込んだ人で、旧型ZOZOスーツの近未来的デザインを気に入りすぎたため、旧型ZOZOスーツの水玉デザインならば不要という人です。
このケースをよく考えてみますと、旧型を気に入ってて、気に入らない新型のデザインを着てオリジナルブランドZOZOを申し込む確率はかなり低いので、ユーザーにもメーカーにもウィンウィンなケースと言えます。
地球温暖化の問題からできるだけ無駄な資源は使うべきではないと思うのです。
新型ZOZOスーツの注文を取り消さなかった人
新型ZOZOスーツをキャンセルしなかった人というのは、自分にぴったりサイズの服が欲しいと思って旧型ZOZOスーツを申し込ん人です。ぴったりサイズの服がゲットできるなら、ZOZOスーツのデザインはあまり関係ないんですね。
また旧型ZOZOスーツのデザインが気に入って申し込んでも、キャンセルしない人が多数いると見ています。
その理由を少し検証してみましょう。
ZOZOスーツをキャンセルしなかった理由
簡単に言いますと、冒頭で書きましたように、新型ZOZOスーツを体験してみたいという人が多いからです。
特に、ダイエット目的でZOZOスーツをゲットしたいと考えている人も多く、そうした人たちは意地でもキャンセルしないとみられています。
また、ZOZOスーツを着て計測して、ぴったりサイズの服をゲットするまでのプロセスを体験してみたいと思ってるからだと思います。
ユーザー・エクスペリエンスがデザインされているんですね。
そして、このUXデザインとテクノロジーとイノベーションの部分で話題が膨らみ続けているからです。
と言いましても、新型ZOZOスーツに問題がないわけではありません。
計測がうまくいかないユーザーや、あらゆるサイズに対応できるわけではないのではないかといった問題も新たに浮上していますので、こうした問題に答えることで、ユーザー・エクスペリエンスの質は、ぐぐっと上がっていくものと期待されます。
ネットをウォッチしていますと、ここにきて、注文を取り消す人・取り消さない人というシンプルな二分法ではなく、メルカリに転売する人もあらわれています。
ZOZOスーツがもともと無料だっただけに想定外の事態ですが、とりあえず進展を生暖かく見守りたいと思います。
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