ZOZOスーツの計測ができないという声はだいぶ減ったきたのではないかと思っていましたが、ツイッターをチェックしますとまだまだ計測できないという声は確認されるようです。
計測するスペースがないからとあきらめてしまう人も多く残念な感じです。
個人的には、昼間の明るい時間に計測に成功しましたので、そうした計測をおすすめしましたが、夜間という条件とできるだけ狭いスペースで計測できないか挑戦してみました。
結果的には、計測に成功しました。
計測条件は計測環境や使用機種等によってひとさまざまになりますが、参考までに個人的に計測に成功した時の条件や状況を紹介したいと思います。
目次
夜間の計測に成功した時の部屋の状況
部屋の写真です。
6畳の部屋の端っこに、ごちゃごちゃしたものをガーッと反対側の壁に寄せて、計測のスペースをつくりました。
夜なのでブラインドは閉めています。天井には、無印良品の蛍光灯照明がついているだけです。
まず、スペース的なポイントだけ見てみましょう。
計測スペースの大きさやスマホ距離について
上の写真の拡大です。このぐらいのスペースで計測に成功しました。
計測に成功した時のスペース的な条件です。
スマホ位置から壁の位置までは約2メートルでした。
通常の2メートル指定からしますと短い感じですが、実際にスマホが指定したスマホから立ち位置までの距離は約1メートル50センチ程度でした。
昼間に計測した時は、スマホから立ち位置まで約1メートル70センチ程度でしたので、明るさなどの状況を考慮して、ZOZOアプリが距離を調整しているものと思われました。
横関係のスペースとしては、第1回目の計測では手をひろげすぎていたことがわかりましたので、公式の見本程度のひろげ方で計測しました。
手をひろすぎないことで、より小さなスペースでの計測が可能になりました。
半径50センチ程度のスペースで計測できたのではないかと思います。
部屋の明るさについて
部屋の照明は6畳の天井の真ん中に、無印良品のアクリル照明がついているだけです。
天井中央の照明です。
参考までに、測定する壁の照度を、照度計アプリで測ってみましたところ100ルクスしかありませんでした。
昼間に計測した時の壁は950ルクスでしたので、夜間は一見、照明で明るいように見えても実際は暗いということがわかります。
部屋が暗い場合は、スマホアプリのアナウンスがあります。
スマホ台の高さ70センチについて
70センチの高さというのは、だいたいテーブルの高さですが、このスペースにテーブルは入りませんでしたので、ニトリで買ったと思われるスツールで代用しました。
スツールがだいたい70センチの高さになります。
スツールをニトリでなんとなく買ってしまう人はそれほど多くないと思いますので、誰でも可能な方法を考えてみました。
ツイッターでもけっこう、70センチの台なんてないよという声をみかけたんですね。
これです。
椅子の上に、鼻セレブ2個とコットンフィール1個をのせますと、丁度70センチになりました。鼻セレブ3個だとちょっと高い感じですね。
椅子の上にそのまま置いてしまいますと、ちょっと斜めになりますが、コットンフィールの端っこの下に、CDケースを一枚はさんで調整しています。
心配な方は、100均でメジャー(巻尺)が売ってますのでそれで確認してみられるといいかと思います。
スマホとアプリについて
対応機種ではなくなりましたが、今回もアイフォン5Sで計測しました。
わりと計測方法を研究している方なので、パツイチで成功しました。パツイチで成功したんですけど、スマホはけっこう熱かったです。
たしかに、夏になりますとアイフォン5Sではかなり厳しくなりそうですね。
対応機種についての記事です。
一方、アプリでも改善が着々と進んでいるようでして、計測開始までのスキップボタンがつきました。
これまでは、一度、計測に失敗しますと、またはじめから計測の注意事項や手順を見なければなりませんでしたが、今は、スキップ一発で、いきなり計測をはじめることができます。
この画面の右下に書いてある「SKIP」が計測直行へのボタンになっています。
夜間に計測をやっていますと、はじめはスマホのアナウンスに違和感を感じますが、すぐに慣れます。
夜間になりますと、スマホの通知がほとんど入りませんので、作業も意外と捗りますが、睡眠不足になりますのでそこそこに切り上げた方がいいかもしれませんね。
夜間であれば、毎日、計測できるというのがあるんですね。
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