ZOZOスーツが発売されて3カ月弱になりますが、当初多かった計測できないという声も次第に減ってきたのではないかと思います。
ただ、ネットをチェックしますと、依然として計測できないという声や送られてきた服が微妙だったという声が発見できますので、現段階でわかっています計測や服の注文でのノウハウを集めてみました。(これまでのエントリーと重複する内容があります。)
目次
まずは、ZOZOスーツの計測編です。
ZOZOスーツ計測編
1.対応機種を確認する
ZOZOスーツのアプリにはスマホの対応機種が設定されていまして、対応機種でないスマホではうまく計測できません。
最新の対応機種はこちらの記事で写真で紹介しています。
2.ZOZOスーツは下着の上から着用する
ZOZOスーツはパンツやショーツやブラ類の上から着用します。
ネットを見ていますと、そのまま着用している人がちらほら確認されるようですが、ノーパン、ノーブラでの着用は誤りとなっています。
3.アプリを最新のものに更新
ユーザーの声を反映して、ZOZOスーツ計測アプリは絶えずアップデートされていますので、最新のものに更新しましょう。新しいバージョンほど計測しやすくなっています。一度削除して、新たにインストールし直すとうまくいったというツイートも幾つかみました。
現在は6.4.0(7月13日更新)が最新になっています。
「ファッション通販 ZOZOTOWN」をApp Storeで
こちらのページに更新履歴が掲載されています。
4.くるぶしと手首マーカー位置に注意
実際の計測で重要なのがくるぶしと手首のマーカー位置です。くるぶしで言いますと、一番下のマーカーを股下長しの計測に使いますので、それがズレますと、実際のサイズと変わってきてしまうわけです。計測時の最後に確認しましょう。
5.腕の角度にも注意
ZOZOスーツで計測したら腕が2mになったといったいうツイートを見ましたが、その画像を見ますと、腕が水平近くまであがっていましたので、腕の確度にも気をつけた方がよさそうです。
30度ぐらいですね。45度まではにはなっていない感じです。
6.スマホの発熱に気をつける
最新のスマホですと大丈夫だと思うのですが、やや古めのスマホですと、計測アプリの起動で、夏場はスマホが熱くなるのではないかと思います。
スマホが熱を帯びますとアプリが落ちやすくなるとともに、機種によってはやけどをする可能性があり、気をつける必要があります。
個人的には、スマホを冷蔵庫や冷凍庫で冷やしながら計測していますが、入れ忘れてしまいますと壊れかねませんので、違う方法を検討しています。
現在は保冷剤を利用した計測法を考えています。
スマホの発熱対策の記事です。
7.計測できない時は…
計測できない時はこちらのエントリーにコツ的な内容をよくある質問形式でまとめています。計測でいない場合は、ケース・バイ・ケースなようなところもあり、これという決定打はなく、細かく計測方法や計測環境を見直していくことが重要になります。
こちらは公式のヘルプ集に沿った内容になります。
8.計測完了したはずなのだが→撮影後はしばらく待つ
12回の撮影後、アプリが反応しなくなったような時がありますが、その時はZOZOタウンとデータのやりとりをしてる感じですので、しばらく待ちましょう。
ここであせって何かアクションを起こしますと、計測失敗となります。
本当にアプリが落ちてる場合もありますので、数分待って反応がないならば計測失敗です。
計測できたと思っていても、計測結果が表示されていなければ、計測失敗になります。
計測結果の見方になります。
9.ZOZOスーツの計測結果を見る方法
現在はスマホでもパソコンでも見ることができます。
次に、服の注文編です。
ZOZOプライベートブランド注文編
A.パターンオーダーとカスタムオーダーの特性を理解
ZOZOのオリジナルブランドの商品には、パターンオーダーの製品とカスタムオーダーの製品があります。
パターンオーダーは、数多く組み合わせたサイズを大量に用意しておいて、ZOZOスーツで計測したサイズに最適な製品をお届けする仕様です。カスタムオーダーは、ZOZOスーツで計測したサイズをもとに一からつくる仕様です。
Tシャツやデニムパンツやオックスフォードシャツはパターンオーダーの製品であり、ビジネススーツやドレスシャツはカスタムオーダーの製品となっています。
パターンオーダーの製品は、パターンオーダーであるがゆえに、体型によってはどこかぴったりでない部分がでてくるのはありえる話です。
B.パターンオーダーは返品交換可能(Tシャツ・デニムパンツ・オックスフォードシャツ)
オーダーものですので、返品交換が難しいように思えますが、パターンオーダーの製品は、返品交換可能になっています。
おそらくサイズ調整をして交換する人がほとんどだと思いますが、パターンオーダーであるため、サイズ調整をしたからといってぴったりにならない可能性もわずかながらあります。丁度よかった部分まで調整されてしまう可能性があるんですね。www.alt-continent.com
C.カスタムオーダーは返品交換不可(ビジネススーツ・ドレスシャツ)
カスタムオーダーの製品は、返品交換は不可ですが、お直しは受けつけてもらえます。
Tシャツ、デニムパンツの注文をして、ZOZOスーツの注文方法の感じをつかんでから、ビジネススーツをオーダーしますと間違いは少ないのではないかと思いました。
しかし、初回がお試し価格とお安くなっていますので、初回からビジネススーツを頼むというのもありでしょうね。お直しがありますので。
D.パターンオーダーはサイズ指定でも注文可能
パターンオーダー品は、サイズ指定でも注文できます。
サイズ指定でオーダーした実例記事です。
ストレートデニムをサイズ指定した事例です。
オックスフォードシャツをサイズ指定した事例です。
E.ジーンズは総丈をチェックするのもあり
おそらくくるぶし位置のマーカーのずれから、丈の短いジーンズが届いたという声が複数ありました。
ZOZOのサイズ設定では股下寸法の指定ではなく、総丈の設定となっています。
パンツによって、股上寸法の長さは変わりますので目安になりますが、自分がいつも履いていて丁度いいパンツの総丈と比べて、あまりに短いようですと、計測に誤差が出ている可能性が高いです。再度、計測をし直すか、股下寸法を長め(3㎝程度)に注文するという選択肢があります。
F.ZOZOデニムパンツの人気のシルエットと色は?
サッカー日本代表の本田選手が履いたスリムテーパードのライトインディゴが人気となっています。濃色のワンウォッシュも人気があります。
G.ZOZOオーダースーツの人気色と柄は?
無地の紺やZOZOビジネススーツの発表会でZOZO社長が着用したヘリボーン柄が人気となっています。
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