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トランプ候補はブレグジットの再来を実現するのか / 米大統領選最新世論調査

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トランプ候補

10月21日、トランプ候補はペンシルバニアの集会でブレグジットを越える(Brexit-plus)ような勝利で世界を驚かすことになるだろうと予言しました。

Trump predicts 'Brexit-plus' victory in US Election | Daily Mail Online

25日のABCワールドニュースは、コンウェー選対本部長に続き、トランプ候補本人もヒラリー候補に遅れをとっていることを一部認めたことが報道されていました。
現在のところ、雰囲気的にはほぼヒラリー候補の勝利で固まっています。
はたしてトランプ候補はヒラリー候補に勝利し、'Brexit-plus'を実現できるのでしょうか。

最新の世論調査の結果を交えながら、選挙まで残り2週間をモニターしてみたいと思います。

10月25日

ニュース

米大統領選 クリントン氏と親密な知事の政治団体、FBI幹部の妻に5200万円大口献金 (産経新聞)

若干、トランプ候補に有利なニュースがありました。ヒラリー氏側に献金問題浮上。これも展開が気になるところですね。

 

ネバダ紙がトランプ氏支持=有力紙で初めて-米大統領選 (時事通信)

米ネバダ州の最大紙ラスベガス・レビュー・ジャーナルは23日、大統領選でトランプ候補を支持するとした社説を1面トップに掲載しました。トランプ氏支持を打ち出した有力紙は初めてだそうです。

2つのニュースは確かにトランプ候補に有利ですが決定打にはほど遠いでしょう。

 

トランプ陣営の戦略

「世論調査は「いんちき」 トランプ氏が非難」した記事にトランプ陣営の戦略が書かれていました。

トランプ陣営は23日、支援者向けの資金集めの手紙で戦略メモを公表し、勝利への道をたどっていると訴えた。同メモは「過去1カ月間の世論調査では、我々はアイオワ、オハイオ、メーン、フロリダ、ネバダ、ノースカロライナの各州で優勢となっている」と指摘。「我々はこれら6州でのリードを維持できれば、266人の選挙人を確実に獲得できる」としている。

記事は「大統領選勝利のためには選挙人総数の過半数270人を確保する必要がある。」と閉めています。

世論調査は「いんちき」 トランプ氏が非難 - WSJ

 

10月26日

ニュース

【米大統領選】トランプ氏、オバマケアを批判 「大統領就任初日に廃止」と豪語 - 産経ニュース

米政府は医療保険料が2017年から約40州で平均25%上がると24日に発表しました。トランプ候補はいわゆるこのオバマケアを大失敗だと批判を強めています。

激戦州であるフロリダで「大統領就任初日にオバマケアを廃止する」と気勢を上げ聴衆からの歓声を浴びたことが伝えられています。これはタイムリーな反応と言えるでしょう。

さらに続けてヒラリー候補のメール問題でオバマ氏も知っていたとして捜査を要求しています。

 

トランプ氏、オバマ大統領の捜査要求 クリントン氏メール問題で | ロイター

さすがにこれは行きすぎではないでしょうか。ホワイトハウスはコメントを拒否しています。

 

一方のヒラリー候補は、最終的な仕上げに余念がありません。支援者に勝ってるからといって投票に行かないようなことがないように注意を呼び掛けています。

クリントン氏、世論調査でリードでも「油断大敵」 米大統領選 | ロイター


世論調査(POLL)

世論調査はヒラリー候補よりのものやトランプ候補よりのものいろいろなものがありますが、現在のところやや中立寄りのロイター/イプソスの調査では、ヒラリー候補が6ポイントリード(24日)しています。20日には10ポイント差までつきましたのでやや改善してる傾向にあります。

トランプ ヒラリー 世論調査

(出典:ロイター/イプソス)

 

情勢

(NHK調べ:10月26日 11時18分)

アメリカの政治情報サイトは、25日時点の分析で、クリントン氏が優勢な州の選挙人の合計は272人で、当選に必要な過半数の270人を超えることが予想されるとしています。

トランプ氏をめぐっては、女性に対する過去の言動などで共和党内でも離反する動きが出ています。

トランプ氏 医療費高騰への批判で活路求める | NHKニュース

 

(日経新聞調べ:2016/10/26 12:37)

米主要メディアや専門家による米大統領選の予測で、民主党候補ヒラリー・クリントン前米国務長官が固めた選挙人獲得人数が勝敗ラインの270人を軒並み超えている。
米CNNテレビやABCニュース、FOXニュース、米紙ワシントン・ポストなどはクリントン氏が300人超を固めたと推定した。残りをすべてトランプ氏が獲得しても届かず、クリントン氏の勝利が近づいているとみている。ワシントン・ポスト(電子版)は24日、「トランプ氏の勝つ可能性はゼロに近づいている」と報じた。

クリントン氏、過半数予測 米大統領選情勢 :日本経済新聞 

選挙人獲得予測

(出典:日経新聞)

うーん。ワシントン・ポストによればトランプ候補の確率はゼロになっちゃいましたね。
この辺で終わりにしてもいいのですが、トランプ候補はメディアが偽の世論調査を伝えていると非難を繰り返していますのでもう少し見てみましょう。

*

フロリダ

重要州であるフロリダで変化がありました。

今日の昼ごろのWSJの記事では、リアル・クリア・ポリティクスでヒラリー候補が3ポイントリードしていました。

米大統領選で重要なフロリダ、上下院選でも脚光 - WSJ 

(26 日 14:45 JST)

その数時間後、ブルームバーグの調査により、トランプ候補が2ポイントリードしたことが報じられました。

Trump Has 2-Point Edge in Bloomberg Politics Poll of Florida - Bloomberg Politics

 (26 — 6:00 PM KST)

なぜフロリダが重要かと言うと、全米で3番目に多い選挙人で29人だからです。

Poll: Trump leads Clinton by 2 in Florida - POLITICO

 

10月27日

トランプ候補、フロリダでちょっといいところを見せましたが、昨日から今日にかけて発表された世論調査では、依然としてヒラリー候補が圧倒しています。

にもかかわらず、トランプ候補は「われわれは勝つ」と明言しています。

 

トランプ氏、米大統領選勝利の確信揺るがず-世論調査で大幅劣勢でも - Bloomberg

2016年10月27日 13:19 JST
AP通信とGfKが26日遅くに公表した全米調査では、クリントン氏の支持率が51%に対してトランプ氏が37%と、14ポイントの大差がついています。
その他、同日発表されたFOXニュースの全米調査でもクリントン氏が44%と、トランプ氏の41%に3ポイントのリードです。CNNの直近5回の全米調査の平均では、クリントン氏が47%で、トランプ氏の41%に6ポイントの差となっています。


この14ポイントの大差だけではなく、普段からの差別発言の影響でトランプ候補のホテルの客数が減っているようです。

 

トランプ氏 ホテル開所式に出席 差別言動が事業に影響も | NHKニュース

10月27日 9時37分

ちなみに、このNHKニュースでの支持率はどうでしょうか。かげりが見られていると報じられています。

10月27日世論調査

世論調査の支持率の平均値で、トランプ氏は民主党のクリントン候補に対し5.4ポイント引き離され、支持率にかげりが見られています。
アメリカのメディアは、トランプ氏の差別的な言動によって、運営するホテルの客が減るなど、選挙だけでなくビジネスにも影響が出ており、事業の挽回にも力を入れざるをえない状況だと伝えています。

 14ポイント差と聞いてしまいますと、5.4ポイント差はたいしたことのない数字に聞こえてくるのが不思議です。

 

別のニュースでは

トランプ氏、ホテル開業式に=敗北見越し事業再建?-米大統領選:時事ドットコム

(2016/10/27-06:31)

もっとも、米メディアによれば、同ホテルをはじめとする「トランプ・ブランド」は、国民の反トランプ感情も手伝って軒並み苦戦中。投開票まで2週間を切る中、トランプ氏は貴重な時間をホテルの宣伝に割いたとも言え、
「トランプ氏は敗北を見越して、ブランド再建に動き始めたのではないか」という見方も出ている。
 同じ時間帯に行われた記者会見で、アーネスト大統領報道官は「トランプ氏は(ホワイトハウスから)遠くないところにいる。しかし、見方によっては本当に遠いところにいる」と冗談を飛ばした。 

 

今日はいいところがありませんでしたね。

トランプ候補涙目です。大統領選どころではない? 

トランプ氏、はや落選後の皮算用? :日本経済新聞

 

10月29日

前日は、落選後の皮算用などど揶揄されていましたが、オクトーバー・サプライズです。

クリントン候補のメール操作に関する新たなメールが見つかったとかで、FBI長官がクリントン候補を捜査するといったコメントが出されました。

クリントン氏捜査FBI再開 新たなメール発見 :日本経済新聞

 

マーケット的にはクリントン候補の勝利で固まっていただけにNYタイムでは動揺が拡がりました。調査結果は選挙前には出ないことが予想されることからやや冷静さを取り戻しています。

一方の落選確定と思われていたトランプ候補はこの報道に一気に気勢を上げ、「クリントン氏の犯罪組織を大統領執務室に持ち込ませてはいけない」などと非難しています。

ダイナミックな国ですね。アメリカは。

米FBI:クリントン氏の「新たなメール発見」 捜査再開 - 毎日新聞

この報道後も、ヒラリー候補優勢の見方は変らずと思われますが、やや選挙結果の見通しは不透明になってきたとは言えるでしょう。

この報道を受けた世論調査がどうなるかについて注目が集まっています。

また、期日投票もはじまりましたので、ヒラリー候補の逃げ切りには有利に働いていると思われます。

米大統領選、期日前投票スタート 現場混乱、一部で行列:朝日新聞デジタル

 

10月30日

 選挙直前の再捜査にヒラリー候補は疑念の払拭を努めるとともに、FBIの再捜査については司法省から反対の意見があったことが報じられています。

疑念の払拭図るクリントン氏 トランプ氏は攻勢に | NHKニュース

 

 世論調査

大統領選 世論調査

出典:リアルクリアポリティクス

FBIによるヒラリー候補再捜査発表後、やはり支持率に変化がありました。発表前は、5ポイント~10ポイントレベルで差をつけられていましたが、リアルクリアポリティクス調べでは、数ポイント差まで追い上げてきている調査が多いです。しかし、ヒラリー候補優勢であることに代わりはないようです。

2日程前は、選挙より自分のホテルの心配でもしろみたいな記事が複数ありましたが、えらい変りようです。何が起こるかわかりません。

いろいろツイッターを見ていますと、面白いコメントとして、期日前投票で、もう投票しちゃったよというのを何件か見ました。笑えますね。

 

 10月31日

FBIによるクリントン候補再捜査のニュースが大統領選のほとんどを占めています。ただ、この選挙直前の発表にクリントン候補、民主党は法的違反の疑いもあると批判を強めています。

対象となったメールは明らかにされず、色々な憶測を呼んでいます。アメリカ国民も混乱しているようで、日本人からすると何だか分らない状態です。

 

そうした意味で、次の記事の中から重要な登場人物をピックアップしてみました。

 

jp.wsj.com

登場人物

ジェームズ・コミー(コーメイ)氏(FBI長官/ Mr. Comey)
アンソニー・ウィーナー元下院議員(新メールのノートパソコンの所有者/ Anthony Weiner )
フーマ・アベディン氏(別居中の妻でクリントン氏側近/ Huma Abedin)
アンドリュー・マッケーブ(マッケイブ)氏(FBI幹部、メールの件を担当/ Mr. McCabe)
ジル・マッケイブ氏(FBI幹部の妻、バージニア州上院選挙に立候補/ Jill McCabe)
マコーリフ氏(バージニア州知事、ジル氏に50万ドル献金、ヒラリー候補の側近/ Terry McAuliffe)

アンソニー氏とフーマ氏は日本語のニュースにも少し登場していました。

ヒラリー氏捜査 決め手はPC | 2016/10/31(月) 18:43 - Yahoo!ニュース

キーとなるエピソード

・ニューヨークのFBI当局者らがFBIのナンバー2であるアンドリュー・マッケーブ副長官に対し、ウィーナー氏が未成年にわいせつなメッセージを送信していた疑いで捜査した際に、メール65万通が残るノートパソコンを押収したと伝えた。関係筋によれば、メールの多くは妻のアベディン氏のアカウントからのものだった。
・マッケーブ氏は今年2月、FBIのナンバー3から副長官に昇格した。FBI関係者によれば、同氏は副長官に就任してからクリントン氏の私用メール問題に関する捜査を監督し始めた。 

ほとんど、推理小説の世界ですね。

英語ですが、ABCニュースが詳しく報じています。

FBI Obtains Warrant Needed to Start Reviewing Emails Found on Laptop Used by Clinton Aide - ABC News

Oct 30, 2016, 7:22 PM ET

このニュースの中で、ABCが調査した最新の支持率を調査しており、1ポイント差まで迫っております。その他の調査でも、ちらほらとトランプ候補がリードする調査もあらわれてきました。

米大統領選世論調査ABC

【米大統領選】トランプが最後の追い上げで大統領に? ヒラリーと1%差に迫る (BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

ただ、マーケットへの影響は限定的で、日経平均株価は前日比21円安の17425円。ドル円も底堅く推移しています。

 

11月1日

アメリカ大統領選挙まであと1週間余りに迫るなか、私用メール問題で再捜査が明らかになった民主党のクリントン氏がFBI(米連邦捜査局)に怒りを爆発させました。

クリントン氏、FBIに怒り トランプ氏は嫌がらせに

優勢なところを追いつかれてきたわけですから怒りますよね。

 

11月2日

FBI再捜査の影響は大きく、ついにトランプ候補がABC NewsとWashington Postの世論調査で
1ポイントリードしました。

Post-ABC Tracking Poll: Trump 46, Clinton 45, as Democratic enthusiasm dips - The Washington Post

ABC NewsとWashington Postの世論調査

 

【米大統領選】トランプ氏が逆転で1ポイントリード ABCテレビ調査 メール問題再燃で無党派層の支持拡大 - 産経ニュース

http://business.newsln.jp/news/201611011506350000.html

トランプ氏逆転、1ポイントリード=情勢は依然不透明-米紙調査:時事ドットコム

ただ、NBCテレビが29、30の両日に行った調査ではクリントン氏が6ポイントのリードを維持するなど、調査によって結果にばらつきが出ている。メール問題の再燃を受けて情勢がどう変化するかは依然不透明な状況だ。


特に、FBI再捜査が発表される前に2000万人がすでに投票を済ませてしまっています。トランプ候補もこの影響を考慮して投票した人々に対してキャンセルするよう予びかけています。

一部世論調査でトランプ氏逆転:Mプラス:テレビ東京

投票をキャンセルして自らに票を入れ直すよう呼びかけ

 

現実的には、選挙人獲得予想では、263人対164人と大きく差が開いていますので、ヒラリー優勢には変わりはない状況です。マーケット的には、トランプリスクを考慮して、日経平均が前日比307円下げました。

トランプ候補によるブレグジットの再来は絵空事でなくなってきているとは言えるでしょう。

 

11月3日

アメリカ大統領選はあいかわらず混迷を極めています。

クリントン陣営、オバマ大統領の援護でリードを再度ひろげるか?

メール再捜査を巡りオバマ大統領がFBI長官を暗に批判したと報道されています。

オバマ氏がFBI長官を暗に“批判” メール捜査巡り(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

11/3(木) 12:21 掲載

オバマ米大統領:「捜査をする時には規範があると思う。ほのめかしや不完全な情報、漏洩(ろうえい)された情報に基づいては捜査しないという規範だ」

ただ、そうした情報があるとも考えれるわけです。

NHKのニュースでは、「アメリカのメディアはFBIを批判したものだと伝えるなど、今回のFBIの対応が依然、大きな議論を呼んでいます」と報道しています。

 

オバマ大統領 メール問題で捜査再開のFBI批判か | NHKニュース

11月3日 12時05分

米大統領選 トランプ氏急速に追い上げ 混戦の様相に | NHKニュース

11月3日 11時51分

 

その他、注目度が高まりニュースも多く配信されています。
以下、時系列で並べて見ました。

このエントリーを始めた頃と違い、詳細なニュースも増えてきましたので、主には時系列でニュースをリンクする形式となります。

 

米大統領選、株価は「トランプ氏勝利」を示唆 (ウォール・ストリート・ジャーナル)

11/3(木) 10:47配信

確かに、マーケットはリスクオフモードに入っています。

オバマ氏、メール問題で発言 「印象に基づく調査」に警鐘 (CNN.co.jp)

11/3(木) 11:19配信 

米大統領選 最大の激戦州フロリダで取材しました。(フジテレビ系(FNN)

11/3(木) 11:59配信 

クリントン氏、捜査再開前のリード保つ=ロイター/イプソス | ロイター

2016年 11月 3日 12:41 JST

さずがに再捜査の発表で動揺が見られたものの、落ち着きを取り戻しつつあるということでしょうか。

【米大統領選2016】「世界の未来が危うい」オバマ氏、クリントン氏への投票求め (BBC News)

11/3(木) 14:02配信

オバマ大統領、クリントン候補を猛プッシュです。オバマ氏という強力な援軍を得てさらに巻き返しに出たという感じでしょうか。

【米大統領選2016】ドナルド・トランプ氏の勝ち方 なぜ劣勢州に注力 (BBC News)

11/3(木) 14:02配信

 トランプ氏へ攻勢強める=メール捜査再開でクリントン氏-米 (時事通信)

11/3(木) 14:21配信

 

トランプ陣営の最終盤集会

一方、トランプ候補は、民主党地盤や激戦州を着々とまわっているようです。

民主党地盤や激戦州集会

出典:焦るクリントン氏、攻めるトランプ氏 大統領選最終盤 :日本経済新聞

トランプ氏が過半数の選挙人を得て当選するには、ほとんどの激戦州を制したうえで、民主地盤の州でも勝たなければならない。激戦州で勝利するのを前提にして、さらに民主地盤州を切り崩すという逆転勝利に向けた戦略だ。クリントン氏の私用メール問題を追い風にトランプ氏は猛追するが、奇策が吉と出るか凶と出るかは投票日まで見通せない。

かなりおこがましいんですが、トランプ候補が勝つケースで私が立てた戦略と同じでした。選挙人獲得数予想からすると、トランプ候補に勝ち目はありませんでしたが、わずかな可能性に賭けたようです。

 *

オバマ大統領投入の効果があったのか、ヒラリー候補、1ポイントのリードを許していたABC・ワシントンポストの世論調査で再度2ポイントリードしました。別の調査でも3ポイントリードしました。

この結果のせいなのか、ダウ、日経先物、ドル円とも反発しています。

米大統領選、クリントン氏がわずかにリード 世論調査2件 | ロイター

2016年 11月 3日 22:25 JST

 

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