本日、ZOZOよりZOZOHEAT(ゾゾヒート)という新商品が発表されました。
どこかで聞いたこともある商品のような感じもしますが、ネットの反応はどうだったのでしょうか。
早速、チェックしてみましょう。
目次
(ツイッターの画像表示バージョンはこちらのページ)
まずは、ゾゾヒートとは何なのでしょうか。
ZOZOHEATとは何なのか?
ZOZO版のヒートテックが登場
ゾゾヒートとは、一言で言ってしまいますと、ZOZO版のヒートテックです。
ZOZOスーツ路線を継承し、あなたサイズが特徴となっています。
ゾゾヒートを詳しく知るためには、公式ページを見るのが一番わかりやすいです。
【ZOZOHEAT】あなたサイズの吸湿発熱インナー - ZOZOTOWN
肌に優しいコットンタイプもあるのはよく考えられてる
元UNIQLO店員ですが、化学繊維が苦手(肌荒れなど)でヒートテック不可な方がけっこういました。
— くろ🇹🇭タイ移住 (@igaguribkk) 2018年12月7日
肌に優しいコットンタイプもあるのはよく考えられてる!
さすがZOZO🤗#ZOZOHEAT
【ZOZOHEAT】ユニクロのヒートテックと比べてみました - ZOZOTOWN https://t.co/r2RKS4lNRf #ZOZOTOWN
ZOZO新商品は「ZOZOHEAT」LIVEで発表
ZOZO新商品は「ZOZOHEAT」。詳細を正午に生中継で発表へ。前澤氏がツイッターで明かすhttps://t.co/Wjj5k52lby @yousuck2020 pic.twitter.com/9tFdys0Rnb
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) 2018年12月7日
ライブで発表されました。
#ZOZOHEAT
— いがらし@富山らーめん巡り (@igarashi_hi) 2018年12月7日
LIVEまとめ
・縫い目 フラットシーマ
・洗濯表示タグ(ペラペラなやつ)なしで、プリント
→チクチク感なし
・メリノウール混(790円)/ 天然コットン(1,290円)
・MEN クルーネック、Vネック/WOMEN Uネック、バレエネック
・カラー ブラック/アイボリー オフホワイト
・着後も返品可
ゾゾヒートは自然素材100%なのか
ヒートテックは、100%化学繊維ですが、ゾゾヒートは、自然素材のようです。
問題は、自然素材100%かどうかです。
自然素材100%でなくても、自然素材が含まれる%表示が重要になります。
公式ページを見ても、すぐわかる位置には書いてませんでした。
ただ、自然素材が含まれることで、多少柔らかめにはなるかと思います。
調べた人はいました。
ウール5%しか入ってないけど
ZOZOHEAT「ウール素材によくあるチクチクとした肌触りを軽減しました。」いや、ウール5%しか入ってないけど。。それなら、東レの安心感で、ヒートテックかな。でもコットンのほうの「特殊な工程でコットン分子を改質し、吸湿効率を高めることで、発熱効果を高めたコットン」が本当なら気になる。
— taanaka (@taanaka) 2018年12月7日
ウールは5%しか入っていないようでした。
コットンタイプは95%
ZOZOHEAT(メリノウール混、混率5%!)とZOZOHEAT COTTON(綿95%)、素材だけに注目すればライバルはヒートテックではなく無印良品(洗えるウールや綿であったかシリーズ)、ベルメゾン(ホットコット)。
— ねこぱん (@catandloaf) 2018年12月7日
コットンタイプは綿が95%含まれているのはいいですね。
寒い時は、ヒートテックを着て寝ることがあるんですが、化学繊維100%に抵抗がありました。綿95%なら抵抗はありません。
興味がわいてきましたね。
あの製品(ユニクロのヒートテック)と比べてどうなのでしょうか?
ヒートテックと比べてどうなのか?
ZOZOHEATとユニクロのヒートテックを比べてみました
ZOZOの吸湿発熱インナーZOZOHEATとユニクロのヒートテックを比べてみました。 https://t.co/YLp8BW6bIZ
— ZOZOTOWN (@zozojp) 2018年12月7日
乾燥肌でヒートテックは痒くなるから着ないけど
【ZOZOHEAT】
— yuuki@社畜2.0 (@G27235059) 2018年12月7日
UNIQLOをバチバチにライバルに出してるところが最高やなぁ😂
乾燥肌でヒートテックは痒くなるから着ない派やけど、ZOZOHEATはどうなんやろ🤔
とりあえずポチッてみるかw#ZOZO #ZOZOHEAT pic.twitter.com/TE9Rq5yLlE
比較コンテンツを作って自社で発信するそのスタンスがかっこいい
ZOZOすごいなぁ。
— 白石 夏輝 / CXO at Oisix (@natsukiws) 2018年12月7日
商品はもちろんだけど、
ここまで大胆にユニクロとの比較コンテンツを作って、しかも自社で発信するそのスタンスがかっこいい。
早速買います。#ZOZOHEAThttps://t.co/f0nD6g5fzS
最初にこうした比較表があるとわかりやすいですね。
あなたサイズがかなりの差別化になる
如実にユニクロのヒートテックと比較している。こうなるとあなたサイズということがかなりの差別化になるな。
— YuheiMorishima(森島雄平) (@yuki1015daich22) 2018年12月7日
【ZOZOHEAT】ユニクロのヒートテックと比べてみました - ZOZOTOWN https://t.co/2wo48iOe6z #ZOZOTOWN#ZOZO #ZOZOHEAT
既視感のある展開にならなければよいのですが、どうなんでしょうか。
身幅の刻みがメンズで3cmでは「あなたサイズ」とは言えない
ZOZOHEATの「あなたサイズ」はウリとしては正直弱い。そもそもヒートテック系のインナーは伸縮性があるのだから。右は「あなたサイズ」から胸囲を+6cmに設定した大きめサイズって…ヒートテックは身幅の刻みがメンズで3cm(つまり周径6cm)だからかな。https://t.co/lfb3ymaUXE pic.twitter.com/PvU0s4cgmR
— ねこぱん (@catandloaf) 2018年12月7日
肌着で3㎝刻みはちょっと大きいですね。
送料がかかるから実質上はユニクロより高い
ヒートテックより安いのは確かなんやけど実は送料がかかるから+200円になるという罠なんやなぁ #zozoheat pic.twitter.com/6nYlInaYac
— 社会のヤドンLV.23 (@nouhauisdead) 2018年12月7日
最近のZOZOはこういう数字のマジック的な手法が増えてきたような気がします。
おそらく株式市場向きのプレゼンということなんでしょうね。
安心して大人買いできる
ZOZOHEATついに登場!13日まで税込790円。早速5着も買っちゃった。ZOZOTシャツやビジネススーツでぴったりサイズ体験してるから安心して大人買いできる。ZOZOスーツ無しでも買えるよ!#ZOZOHEAThttps://t.co/v95t4w4dJ9
— 飲み会計士Yuta Saitoh (@utahs_on) 2018年12月7日
ヒートテックの戦略はたくさん数を買わすことなので、ゾゾヒートでも大人買いがポイントになります。当たれば、ビジネス的なうまみもあります。
若者やゾゾユーザーはヒートテックからすぐに乗り換えそう
#ZOZOHEAT
— マツバラヤスユキ@PMっぽい (@yaspontax) 2018年12月7日
チクチクする感じを無くし、着心地を高める為に、
・縫い目の盛り上がりも無くした
・洗濯タグも無くした
モノは良さそうだな〜。
若者やゾゾユーザーはヒートテックからすぐに乗り換えそう。
ユニクロのリアル店舗で大量買いしている年配の購入層に、始めて買わせるのが難しそう?
ZOZOHEAT の戦略はどう評価されるのか?
日本人っぽくなく斬新で心地良いプロモーション
他社商品との比較を、会社名や商品名を曖昧にせず、UNIQLOのヒートテックとハッキリ表しているところが、ある意味、日本人っぽくなく斬新で心地良い!!#ZOZOHEAT pic.twitter.com/595o1BfIqq
— 尾崎晋作 / 大企業で新規事業💡 (@ozakiee) 2018年12月7日
ダイレクトに購買意欲にリーチする感がすごい
田端さん(@tabbata )の実況中継見ながらそのままzozoheat買っちゃった。商品発表のやり方が「広告バーン!で認知してもらう」じゃなくて、「ライブで一体感を(疑似)体験してもらう」って方法がダイレクトに購買意欲にリーチする感がすごい。 #zozoheat
— shin_yzk (@tasogaremegane) 2018年12月7日
ユーザーが望んでたような夢の対決感がそそる
ZOZO VS UNIQLOっていう敵対構図もまさにユーザーが望んでたような夢の対決感がそそる。エンターテイメントに昇華してるよなー。#ZOZOHEAT
— カミサマ (@KAMISAMAceo) 2018年12月7日
ユニクロと比較してるところに絶対的な自信を感じる
#ZOZOHEAT
— たけ@営業マン&副業ちょっぴりアパート経営 (@office_sgk) 2018年12月7日
早速5枚注文。
ユニクロと比較してるところに絶対的な自信を感じる。
二番手以下が取る戦略としてありっちゃありだけど…
ユニクロも鬱陶しいだろうな名指しで挑戦状叩きつけてきてさ。いや、ユニクロ東レ連合がZOZOHEAT上回る性能出して当て馬にすることもできなくはない。
— ねこぱん (@catandloaf) 2018年12月7日
一番手を名指しで比較するやり方は二番手以下が取る戦略としてありっちゃありだけど、このやり方で一番手に躍り出たケースって今まであったっけ?
これは買う
これは買う#ZOZOHEAT pic.twitter.com/EOUwj6QyHZ
— 藤原弘之 / Hiroyuki Fujiwara (@fuddy) 2018年12月7日
背水の陣的な感じがして、これは買いたくなるビジュアルです。
ユニクロもアレクサンダーワンコラボのヒートテックは、もうひとつの感じですので、タイミング的には、攻めのチャンスではあります。
関連記事
スポンサーリンク