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18日発売 伊藤詩織さん手記「Black Box」に寄せられたツイートから見えてきたこと

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詩織さんの手記「Black Box」が10月18日に発売されます。出版に当って性も公表されました。*1

 

伊藤 詩織 (著) Black Box (文春e-book)

信頼していた人物からの、思いもよらない行為。しかし、その事実の証明には――ホテルという密室、差し止められた逮捕状、社会の受け入れ態勢、あらゆるところに“ブラックボックス”がありました。出典*2

伊藤詩織さんの「Black Box」についてのツイートやネットのコメントを集めてみました。詩織さんの事件についての様々な問題点が見えてきます。

   

ジャーナリスト・作家のツイート

 津田大介氏は、この手記にコメントも寄せています。

スキャンダルの内幕本ではない。この国の司法制度に対する真摯な問いかけだ 出典( http://books.bunshun.jp/articles/-/3963

詩織さんの件はスキャンダルのように見られていますが、そうではなくて、司法制度に対する真摯な問いかけと理解することが重要なんですね。

 

 なぜ、司法はこれを裁けないのか? 大きな怒りもあります。

 

 詩織さんは、再び提訴しているので、関心を持ち続けることが大事なんだと思います。

望月氏も、10月12日に「新聞記者」という著作を出版しています。 

望月衣塑子(著)新聞記者 (角川新書)

 

 望月記者が本の内容を紹介。起こったことの重大さが伝わってきます。

 

学者・議員のツイート  

 これから、この国で起きようとすることも予見する手記という指摘。過去形の話ではなく、現在形、未来形の問題なんですね。

  

議員としてもう少し踏み込んだコメントが欲しいところですが今後に期待したいです。

 政治家や議員からの言及が少ないことが気になります。

 

ネットの声

 発売日は前から決まっていて、選挙に合わせた本ではないが、広く読まれれば投票行動にも影響する可能性があります。

 

詩織さんが逃げずに自分に起きたことに立ち向かう姿に感銘を受けたという声も。

 

 詩織さんから勇気をもらったひとりひとりが声を上げていくことが大事なんだと思いました。

  

 詩織さんの手記「Black Box」

 この本を読んで、あなたにも想像してほしい。いつ、どこで、私に起こったことが、あなたに、あるいはあなたの大切な人に降りかかってくるか、誰にも予測はできないのだ。— 伊藤 詩織著「 Black Box」

 本人が出版の理由を語ったインタビュー記事もあります。

“詩織さん”から伊藤詩織へ  本人が語った、今著書を出版する理由

 

望月記者の著作「新聞記者」

 

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